熊川水衛所跡 日光橋公園 |
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昭和50年代 |
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2000年現在 |
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JR青梅・五日市線、八高線と西武拝島線が交差する拝島駅構内をまたぐ国道16号線高架橋・武蔵野橋の橋下に、昭和38年(1963)まで熊川水衛所があった。
羽村取水口から約5キロ下った地点に設けられた玉川上水の監視や水路補修、分水口の開閉、芥揚げなどを管理するのが水衛所で、四谷大木戸の終点までに8ヵ所設けられていた。
各水衛所には管理作業のための建物と住居が設けられ、家族も同居し多くは世襲制だったそうだ。
そのため、水衛所跡の敷地はかなり広い。熊川水衛所は昭和40年3月末に淀橋浄水場が閉鎖。その機能を東村山浄水場に移転するに先立ち、砂川水衛所と小川水衛所とともに統合されて小平監視所となり閉鎖された。
熊川水衛所跡一帯は現在、玉川上水緑地・日光橋公園の一部として整備され、アスレティックや児童遊具などが設置されイメージは一変している。 |
マップ参照
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熊川水衛所跡付近の上水 |
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