立川市内で唯一の山・金比羅山に因む橋 |
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昭和40年代 |
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2000年現在 |
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四ノ橋・見影橋から1キロほど下流の金比羅橋(立川市砂川4丁目)は、玉川上水の沿革を知る上での基本資料とされる 『上水記』 にも記されている古くからの橋で、所沢(村山)街道と玉川上水が交差している地点に架かっているので、かつては村山橋あるいは五ノ橋とも呼ばれた。
橋の南西にこんもりとした小山があり、中腹に秋葉神社、頂上に金比羅大権現と富士浅間が祀られているので、金比羅山と称され、橋の名前も金比羅大権現に由来している。
立川市教育委員会の掲示板によると、玉川上水を掘った時の土砂を盛って作ったという説があるそうだ。高さ15メートルほどだが、同市内では唯一の山とのこと。
江戸時代に流行した富士塚ではないかとも言われている。金比羅さまと秋葉さまは地域の鎮守として、今日も秋の祭りが行われている。
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金比羅山とその頂上の金比羅大権現 |
マップ参照
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