オニノヤガラは無葉の腐生ランでナラタケと共生するとされているが、
玉川上水堤で見られたのは10数年ぶりで、直立した茎丈は約1メートル。
その上部に壺型の薄緑色の花を。
いずれも2007年6月2日鎌倉橋下流左岸で撮影
6月8日には花も茎も赤茶色に変色して、鬼の矢幹(やがら)の
名そのものの異様な姿に。