アイノコセンダングサ (きく科)

あれれ、このコセンダングサには白い花弁(舌状花)がある!

10月初め喜平橋上流付近で開花し始めたコセンダングサにレンズを向けたら、黄色の筒状花の周りに白い舌状花数枚チラリと覗いているではないか。間が悪そうにぺロリと舌を出しているみたいだ。

コセンダングサもたまには舌状花をつけるのか…と、さして疑問を抱かなかったが、数日後インターネットの植物図鑑で、コセンダングサに似ているが白い舌状花をつけるアイノコセンダングサがあることを知った。

慌てて画像ファイルを見直してみたら、過日撮ったのは紛れもなくアイノコセンダングサであった。栴檀に似た葉をつけることからセンダングサと名づけられた在来の栴檀草に対してコセンダングサは南米原産で大正期に渡来したといわれる。そのコセンダングサとシロバナセンダングサの中間のようだということで“合いの子”だとか。

コセンダングサと差異はあまりないそうだが、ここ数年はアイノコセンダングサが目立つとのこと。野草界もハーフが活躍する時代か。キク科の多年草で花期は9〜11月。

花 期
春 3〜5月 夏 6〜8月 秋 9〜11月 冬 12〜2月
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