ランカシャ地方を経てチェスターへ |
黄昏のメモリーから No.3 |
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独特の木組みの建物の調和が素晴らしい | ||||||||
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湖水地方グラスミアのホテルを午前8時頃に発って、ケンダル、ランカスター、 プレストン…など、一度は耳にしたことがある都市を風のように通過しなが ら、中世の騎士でも現われそうな街並みのチェスターへ。 格安団体ツアーの宿命で、ただただ表面的な見学に終わりましたが、ハイ ウェーの両サイドに広がる田園風景の見事さ、その所々に点在している集 落や町はそれぞれ独自のスタイルと趣きを持っており、英国のカントリーサ イドの景観に、国の豊さはGDPだけでははかれないと思いました。 英国病とか斜陽の老大国などと侮れないのでは? |
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アルバム@ ペデストリアンデッキの元祖? |
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中世の街並みそのもののチェスター中心地クロスで。 ハーフティンバー様式と呼ばれる木組みの壁面の意匠が圧巻! 14世紀に造られた当時から、各建物の2階バルコニー部分が いま流行のペデストリアンデッキになっていたのはオドロキ! |
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アルバムA ローマン・ハーバー城壁ウォーク |
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ローマン・ハーバー城壁 西暦一桁時代、ローマ帝国はイングランドのほぼ全域も支配。その最大の遺跡は スコット人の侵入を防ぐために、イングランドとスコットランドの国境に沿って、 築かれたハドリアヌス長城約117キロでしょうが、チェスターもローマ軍が城壁を築 いて拠点としたのが、町づくりのそもそもで、中心街は現在も重厚なローマン城壁 に囲まれています。全長3.2キロで城壁の上も歩道になっており、市街地を 俯瞰しながら歩きました。 |
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