ワルナスビ (なす科) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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手入れの行き届いた生垣や花壇の間にも侵入して花を咲かせているワルナスビ。招かれざる存在だが、花茎を摘み取ろうとしても蝿取り紙のような粘っこい葉や茎が邪魔をする。 上水の下草の間にも爬虫類の如くくねくねと茎葉を伸ばして、梅雨時から茄子そっくりの花を咲かせ始めた。 人間にとっては始末の悪いワルナスビも、昆虫たちにとってはギブアンドテイクで、短い命を支え子孫を残す営みに寄与しているのだろう。人間の方が選り好みが激しく身勝手な生き物であるのかも・・・。 |
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