タネツケバナ (あぶらな科) | |||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||
春先、新堀用水のへりをはじめ、ところどころでタネツケバナが花茎をもたげ、けなげにたくましい生命力を示している。 北海道〜九州の田の畦や水辺の湿地などに生える2年草で、10月頃に発芽しロゼット(根生葉)で越冬して花を咲かせる春をもって、その株は寿命を終える。 花は白色で直径3〜4ミリ、4枚の花弁の十字状花を10〜20個開く。雄しべ6本のうち2本は短い。 |
|||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||
50音目次へ | |||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||
Copyright (c) 2005-上水事典サイトの会 |