コメツブウマゴヤシ (まめ科) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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ゴールデンウィークに桜橋下流右岸の一角で、昔懐かしいウマゴヤシらしき黄色の蕾を見かけた。 手持ちの図鑑などで調べた結果、コメツブウマゴヤシ(米粒馬肥やし)らしい。 江戸時代にヨーロッパから牧草として輸入されたウマゴヤシに混じって渡来し、野生化した帰化植物で道端などに生え、茎は地を這って伸び上がり高さ10〜60センチになる。 シャジクソウ科のコメツブグサもコメツブウマゴヤシの花にそっくりだそうで、名前も紛らわしいが、コメツブツメクサは地を這うように草丈が低く、膝をついても俯瞰した写真しか撮れないそうだから、上水堤で見かけたのはコメツブウマゴヤシに違いない。 |
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