小平市玉川上水を守る会編 |
|
|||||
『玉川上水を守る会』 | |||||
|
昭和40年(1965)淀橋浄水場が廃止された直後、東京都は武蔵野 も盛んになった。中心になったのは 「平林禅寺の自然と文化を 守る会」(代表者:中西悟堂氏) で、東京都はその願いを聞き入 れ、昭和48年施行した都自然保護回復条例の第1号として野火 止用水を指定、同59年通水が実現した。 昭和49年(1974)7月には「小平市玉川上水を守る会」(代表:松 井宏中氏)が発足。夏場の渇水期に 小平監視所下流の放流を全 面ストップするとの都の方針に反対の声をあげたのが契機だっ た。 平成15年(2003)には沿線の保護団体の連携を目指す「上水ネット 」(事務局:瀬能誠之氏)が発足、20団体が参加した。 |
||||
目次へ戻る |