小平市玉川上水を守る会編 |
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『自生野草保護ゾーン』 | ||||||
自生野草は、山野に自然に生え、自ら増殖していく野生の草である。 玉川上水は程良い保全管理の下で、敷地内の植物類は共生し、木立、 草丈に関係なく多種多様な植物による豊かな自然環境が続いていた。 平成2年(1990)頃から始まった保全管理の実質放棄による樹木類の繁 280種程確認出来た自生野草の群落や貴重種が、減少、 消滅の一途を このような自生野草を守り、育てる区域を設定し、住民の協力により 平成5年(1993)3月、ゾーンの設定ヶ所を日照、生育自生野草の多種 平成15年(2003)にはワレモコウ等170種の野草が観察され、市民54名 |
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